11月24日:竹下 力師「主のあわれみを求めて」マルコの福音書10章46~52節
初めての入院・再入院を経た竹下力師が以下の宣教を。礼拝計35名。
★「主のあわれみを求めて」(マルコの福音書10章46~52節)★
目が見えず、エリコで物乞いをしていたバルティマイ。イエス様がおられると知ると「ダビデの子よ、あわれんでください」と叫んだ。だが群衆も弟子たちも、彼を黙らせようとする。イエス様が王となる期待が膨らむ一方、イエス様があわれみ深いお方であることを見失っていたようだ。イエス様は彼を呼び、語り掛け、願い通りに見えるようにされた。
彼も「道を進むイエスについて行った」(52節)。それは十字架の道であった。彼が見たのは、釘打たれても、罪人をあわれむ救い主の姿だった。
私にはイエス様を見ているようで、見えていない時があるように思う。弱さや失敗、罪もあるのに、傲慢になったり…。しかし主は、今日もあわれみを注いでくれている。自分の罪を認め、この主に従って歩みたい。