8月11日:竹下力伝道師「幸い・平和・世の光」
ハワイの大竹能力兄を見舞った大竹ファミリーが無事帰国。かつてマギンティー宣教師と北海道で宣教していたOMFのドリスコル・ティム&スーザン宣教師夫妻も礼拝に初参加してくれた。8月15日には敗戦の日を迎えるこの週、「戦争」や「平和」についての祈りも捧げられる中、竹下静姉が特別賛美、竹下力伝道師が以下の宣教を。礼拝52名(CS 6名)。
★「幸い・平和・世の光」(マタイの福音書5章1~16節)★
人は幸いを求めながら、時に他から奪い、戦争まで起こしてしまう。一方、主イエスが説く「8つの幸い」は、人が幸いと思えず、不幸すら感じるところにも“幸い”(ヘブル語では「アシュレー」。詩1:1他)を吹き込んでくれる。
人は誰しも心(霊)の貧しい者だ。しかし、それを自覚して神を仰ぐ時、神の国(支配・御手)がその人に及び、悲しむ者には、あらゆる悲しみを負った主が慰めを注ぐ。「柔和」とは、単に優しいだけではなく、何があっても、じっと耐え、神の助けを待つこと。平和をつくる者は、剣を捨て、平和の道=十字架の道を辿る。なんと幸いなことだろう…と。
私たちも心貧しい、小さな者である。しかし主イエスが与える“幸い”を心で繰り返し味わいながら、“幸い”“平和”“光”を世に放っていこう。