5月12日:福澤満雄牧師「日ごとに新しくされていく恵み」
前日18日(土)夕方、埼玉県入間市仏子より福澤満雄先生が2時間半の道程(みちのり)を無事に到着され、翌朝まで教会で休まれるのにも慣れたようだ。
翌日は五月晴れの好天気。一気に咲き出した大輪のアマリリス(ヒガンバナ科/原産地:中米~南米)の花々が、礼拝に集う人々を満面の笑みで迎えている⁉
久しぶりに詩吟(詩篇90篇)で始まった宣教だった。礼拝計54名(CS6名)。
★「日ごとに新しくされていく恵み」(Ⅱコリント4章14~18節)★
パウロは、先に4章7節で私たちのことを「土の器」と呼んでいるのは、私たちがもろく、壊れやすく、価値のないものであることを言ったのです。しかし、大切なのは、そんな「土の器」の中に「宝」つまりキリストご自身をうちに持っているかどうか、その中身が問題なのです。
今朝の個所では、「外なる人」と「内なる人」が対照的に描かれている。「外なる人」は、世のいろいろなことに晒(さら)されて衰え、滅びていくのに対して、私たちのうちに新しく造られたいのちである「内なる人」は、日々新たにされていくというのだ。何という恵みの約束であるか!
「年老いて、しらがになっていても、神よ、私を捨てないでください。残る生涯、日々新しくされる人生に変えられますように…。アーメン。」