日曜礼拝

12月23日:滝口洋子牧師「キリストの誕生」

◎先週12/23の「クリスマス礼拝」、翌日の「イブ燭火礼拝」等も祝福裡に!◎
  昨年のクリスマス礼拝で洗礼を受けた小西武四・くみ子夫妻により4本目のローソクに灯が点され、滝口洋子牧師がご用を。うれしいことにご近所の鈴木尚代さんの洗礼式も。礼拝56名(子供6名)
  翌日24日(月)4時半~5時「イブ燭火礼拝」は、ローソクの明かりの下、竹下力伝道師の司会・宣教を。その後、キャロリングの間に食事担当が「愛餐会」の準備。豊かな料理と音楽に心も満たされて。参加43名。

(ヨハネの福音書1章1~14節) 

ヨハネは、その福音書を他のどの福音書とも異なったところから書き始めます。「初めに、ことばがあった」と。なぜ「キリスト」と言わないで、「ことば」すなわちギリシャ語の「ロゴス」を使ったのでしょうか。
  当時、キリスト教はユダヤ人だけでなく、異邦人の間にも広がっており、彼らにとって「ロゴス」は「永遠なる真理」であり、ユダヤ人には「永遠なるお方」つまり「キリスト」(=メシヤ)と理解しやすいのです。
  そのキリストなるイエス様が、時至って、この世に来られたのです。罪の生活に入った人間をもう一度元の姿に戻すべく、神から背いた人間を赦すために天から降りてくださったのです。神のもとに帰るべきです。