日曜礼拝

8月19日:ベアンテ・ボーマン「まことの平安」−前編

録音時間が長いため、前後編に分かれています。

 

 一昨年11月27日(日)以来、久しぶりにベアンテ&ルリ子ボーマン宣教師ご夫妻が午前と午後のご用をしてくださった。

 午前の礼拝では、以下の宣教前に、聴く者の魂を浄化するようなバッハのコラール「私は心から祈ります」を特別賛美されて、皆の心を整えられた。(礼拝54名・CS5名)

 昼食後、ルリ子師による「婦人聖研」も開かれ、12名が参加された。

 ボーマン師もその会員である「2018全日本山岳写真展」が9月4日〜9日まで、東京芸術劇場・5階ギャラリー(池袋駅西口)で開催される。(入場無料)

★「まことの平安」ピリピ人への手紙4章6〜7節)★

 人間の悩みの根本的な問題は、恐れである。健康、仕事、罪など多くの恐れがあるが、一番の恐れは死である。恐れに対し、医師は精神安定剤を処方し、やがて過剰投与となり、多くの弊害が生じている。

 人間的な教えは時代と共に変化するが、聖書の教えは真理であり、恐れから解放を与える。主が与える平安は、世のものと違うのである(ヨハネ14:27)。 平安は、人間が努力して造り出せるものではないのだ。

 同じ熊でも、動物園と山で出会う熊とでは恐れが違う。その違いは、柵があるか否かである。イエス様が世の中との柵となって下さる時、主の完全なる愛と守りにより恐れは消失し、平安となる。あらゆる場合に、感謝と祈りを捧げ、神と繋がる時、初めてまことの平安が与えられる。