日曜礼拝

8月5日:早矢仕宗伯牧師「永遠のいのちのパン」

前週も1週間、猛暑が続いた。世界に拡がる異常気象も人間が造り出したものでは…。早矢仕宗伯牧師が宣教と聖餐式を。礼拝計52名(CS 6名)。

★「永遠のいのちのパン」(ヨハネの福音書6章24~35節)★

5つ のパンと2匹の魚を用いての給食の奇蹟(6:1~15)を見てガリラヤの群衆が熱狂し、イエスに期待し求めたのは、その奇蹟の中にイエスのメシヤ性の真の“しるし”を見たからではなく、満腹したからでした。

人間が人間らしく生きるのは、パンだけによるのではない。満腹していればよいのではない。それだけでは霊的に余りに空しく、心が渇く。

人間に必要な真の食べ物は、真のいのちを与える「天からのまことのパン」、すなわち「神のパン」(32,33節)です。そしてイエスこそ、「天から下って来て、世にいのちを与える」その「神のパン」なのです。

「わたしがいのちのパンです。わたしに来る者は決して飢えることがなく、わたしを信じる者は…、決して渇くことがありません」(35節)