7月1日:滝口洋子牧師 「私たちの品性を形造る言葉とは」
★先週の礼拝★
7月第1主日礼拝。滝口洋子牧師が、以下の宣教と聖餐式を行われた。
礼拝60名(CS6名)。
★「私たちの品性を形造る言葉とは」(ヨハネ18章12~27節)★
日本のような異教社会の中で、キリストを信ずる者として常に問われているのは、その信仰の姿勢であり、その人の品性・品格であることを忘れてはなりません。パウロも「正しい生き方」(ローマ13:13)をし、「外の人々に対してもりっぱにふるまう」(Ⅰテサロニケ4:12)ことを勧めています。
今日の聖書箇所は、捕らえられたイエスに対する裁判の場面であり、そこでの何ものをも恐れないイエスの堂々たる答えぶりは見事で、この大祭司の前での裁判の主役が完全にイエスであったことを窺(うかが)わせます。
それと並行して、ヨハネはシモン・ペテロがイエスを3度も否認した物語を二つの場面に分けて紹介します。それもイエス様のあり様と交互に…。こんなペテロを復活したイエスは、ガリラヤにまで追うのです。