6月17日:大竹堅固代表「それは朝ごとに新しい」
梅雨の不順な天候が続いています。特に年配者は気を付けましょう。大竹堅固代表が下記のような短い奨励をした後、約2カ月、蜂窩(ほうか)織炎(しきえん)という難病のために教会に来られなかった常山信子姉妹が、当教会への転入が決まったことを記念して素晴らしいお証しを。礼拝計55名(CS5名)。
★「それは朝ごとに新しい」(哀歌3章22~25節)★
今朝、宣教のタイトルにもした哀歌3章23節の「それは朝ごとに新しい」の「それ」とは何でしょうか? それとは、22節にある「私たちが滅びうせなかったのは、主の恵みによる。主のあわれみは尽きないからだ」の「主の恵み」であり、「主のあわれみ」の豊かさでありましょう。
主の怒りがユダとエルサレムの上に容赦なく注がれ、エルサレムは荒廃し、人々は捕囚となり、敵が勝ち誇っている様を歌った1章・2章に続く3章の前半で、エレミヤは神の怒りを受けて苦難と悩みの中にあることを告白します(1~21節)。そして23節、24節の結論に至るのです。
たとえ、すべての支え・援助が無くなっても、神は支え助けて下さるお方。朝毎に、神の恵みとあわれみを味わい、感謝する者でありたい。