日曜礼拝

6月10日:中村克哉hi-b.a.スタッフ 「すべてを知っておられる神の前に」

4月22日(日)に続いて、今年3回目の中村克哉hi-b.a.スタッフが、マタイの福音書より以下の宣教をされた。礼拝後、hi-b.a.(高校生聖書伝道協会)の働きのために、いつもの如く上期献金を同スタッフに託した。

礼拝計51名(CS6名)。

★「すべてを知っておられる神の前に」(マタイ23章25~33節)★

律法学者・パリサイ人たちの外側は最高級でした。自分たちが律法を厳格に守っている宗教指導者に見えるように振舞い、生きていました。実際に、人々にはそのように映っていました。しかし、イエス様は彼らの内側を見抜かれ、「強奪と放縦でいっぱい」と切り捨てました。主は、人の内側を見られるお方だからです(Ⅰサムエル16:7, へブル4:13)。

また主は、彼らの姿を「白く塗った墓」とも言われました。彼らの律法の守り方は、安息日にしてはいけないことをしないというだけで、主を認め、礼拝し、従うという本質を見落としていたのです。先祖たちのように預言者を殺す者ではないと自負しながら、今まさに神の子であるイエス様を殺そうとしていたのです。私たちの内側はどうでしょうか?