日曜礼拝

4月22日:中村克哉hi-b-aスタッフ「目の見えぬ手引きども」

 

 春爛漫の雲ひとつない晴天の朝、房総大網白里より中村克哉hi-b.a.スタッフが9時半には到着。

2月25日(日)に続いて同じマタイの福音書23章より以下の宣教を。

昼食後、ゆっくりと歓談されたあと、先週お休みの方々と「オープン・ガーデン」の庭も見て行かれた。

礼拝51名(CS5名)。

★「目の見えぬ手引きども」(マタイの福音書23章16~24節)★

 今日の聖書の箇所は、非常にインパクトの強いところである。

当時の宗教指導者であった「律法学者、パリサイ人たち」に向かって、主イエスは直接、激しい非難のことばを投げかけられる。

それは、彼らの偽善者ぶった、かたくなな態度に対する深い怒りからのイエスの叫びである。

 「目の見えぬ手引きども」:自分自身が目が見えていないのに、しかも行く場所も分かっていない者が、人の手引きをしているとは…。

 「あなたがたは偽善であり、あなたがたの生き方は本末転倒だ」:見えるところだけ繕(つくろ)って、大切にすべきところを少しも大切にしていない。

 信仰の伴わない捧げものなども神様は喜ばれない。喜んで神様にお返しすることこそが大事なのである。礼拝・賛美・祈りなども同様である。