日曜礼拝

12月15日:山中直義師「この上もない喜び」マタイの福音書2章1~12節

アドベント(待降節)第3週礼拝。山中直義師が12回まで続いた「創世記物語」はお休みし、私たちの主イエス様の誕生を語った。礼拝41名。

★「この上もない喜び」(マタイの福音書2章1~12節)★
今日の聖書箇所は、東方の博士たちの来訪を記した処で、イエス様がユダヤのベツレヘムという寒村でお生まれになったことが分かるのです。
当時、ユダヤ人の王ヘロデは策略と恐怖で民を支配し、恐れと闇の中でユダヤ人たちは生きていた(ヘロデ王はユダヤ人ではない)。そこへ東方の博士たちがエルサレムにやって来て「ユダヤ人の王としてお生まれになった方は、どこにおられますか?」と尋ねているのを知ったヘロデ王は動揺し、2歳以下の男の子をみな殺させた。しかし、その前に主の使いによって、幼子イエスとその母はエジプトに逃れていたのです。
東の博士たちは、「その星を見て、彼らはこの上もなく喜んだ」(マタイ2:10)とありますが、私たちも聖書によってこの方に会えるのです。