日曜礼拝

7月21日:山中 直義師「十分だ」創世記45章16~28節

5月26日(日)の山中直義師の宣教「神が」(創世記45章1~15節)に続く。ヤコブの一族はカナンからエジプトに移住か…? 礼拝計32名。

★「十分だ」(創世記45章16〜28節)★
カナンでも飢饉は深刻化し、族長ヤコブ(イスラエル)に「エジプトで穀物を買ってきなさい」と命じられた息子たちはエジプトに向かった。
穀物販売の監督をしていたヨセフは、兄弟たちに気づくが、気づかぬふりをして、彼らをスパイ容疑で監禁した。そしてヨセフは、同じ母から生まれた弟ベニアミンを連れてくることを条件に兄たちを解放した。
約束通りに兄たちはベニアミンを連れてエジプトに戻ってきた。しかしヨセフは兄たちを試すために、銀の杯を盗んだ容疑で、ベニアミンを奴隷にすると言った。その時、兄の一人が「その子が戻らなかったら父は死んでしまいます。どうかこの子を帰らせて下さい」と懇願した。ヨセフは耐えきれなくなって、泣きながら正体を明かし、兄弟は和解した。