6月30日:安東 優師「生き返ったラザロ」ヨハネの福音書11章38~44節
6月最終日。安東優牧師は、この週も、説教原稿を綺麗に打ったものを渡して下さり、それを横目に見つつ説教を聞く。何たる贅沢なことか!
奥様は、2人のお孫さんと教会学校から出席。礼拝出席37名。
★「生き返ったラザロ」(ヨハネの福音書11章38〜44節)★
エルサレム郊外のベタニアには、イエスと親しいマルタとマリアの姉妹が住んでいた。その弟ラザロが病気になったのでイエスに人を送った。
しかし、イエスが到着した時、ラザロは死後4日も経っていた。出迎えたマルタに「あなたの弟はよみがえる」と告げると、マルタは信じた。
ラザロの墓に来たイエスは、墓の入り口を塞いでいる石を取り除くよう命じた。マルタは「4日も経っていますから、臭います」と心配した。
イエスは天を仰いで「父よ、私の願いを聞いて下さり感謝します」と言い、墓に向かって「ラザロよ、出て来なさい」と大声で叫んだ。すると、顔も手足も布で巻かれた、葬られた時と同じ姿で墓から出て来た。
この奇跡によって、多くのユダヤ人たちがイエスを信じるに至った…。