日曜礼拝

6月9日:滝口 洋子師「いつも喜んでいなさい」ピリピ人への手紙4章1~7節

4月14日(日)に続いて滝口洋子牧師が以下の宣教を。礼拝計38名。

★「いつも喜んでいなさい」(ピリピ人への手紙4章1〜7節)★
この手紙は、パウロの晩年に(多分、ローマの獄中で)書かれたものと言われるが、パウロの伝道によって誕生したピリピの教会への手紙の故か、何か明るく、喜びと寛容、思い煩わない生活の勧めなどに富む。
私たちは、悲しみや嘆き、思い煩いなど感情に支配されながら生活している者だが、イエス様はそれらを踏み越えて歩みなさいと言われる。
自分の手のうちに幸せはない。たとえ、あっても、それが破れる時、その幸せは終わるのです。周囲の状況の変化によってすぐに変わるもの。
一方、パウロは「幸福感を持て」と言っているのです。今日の4章4節の「いつも主にあって喜びなさい。もう一度言います。喜びなさい」。
主を信頼して、主を仰ぐ時、主は必ず、それをなし得て下さいます。