日曜礼拝

4月21日:福澤満雄師「義の栄冠」テモテへの手紙第二4章6~8節

2000年2月から始まった福澤満雄牧師との“主にあるお交わり”も、24年に及び、最後の宣教と、食事後には「お別れ会」も。礼拝37名。

★「義の栄冠」(テモテへの手紙第二4章6〜8節)★
皆さんと再びお会い出来て嬉しいです。2000年2月、大竹家の炬燵に入って説教したことをよく覚えています。あっという間の24年間でした。
きょう選んだ聖書箇所は、使徒パウロが弟子のテモテに宛てた遺言状ともいえる手紙であり、またパウロ自身の「勝利の告白」でもあります。
まずパウロは自らの死期が近づいたことを述べ(6節)、生涯を回顧して、信仰の戦いを勇敢に戦ってきたことをあかしし、「義の栄冠」の希望を告白する(7,8節)。今やパウロは来たるべき天の御国に思いを…。
私も3月19日に最後の吐き気に襲われ、体重も5キロ減った。「世を去るべき時が来たか?」と思い、引退宣言をし、妻にも感謝した。御教会のことも背後で祈り続けます。土の器にも「義の栄冠」が。