11月5日:早矢仕宗伯師「赦し:天の御国を生きる祈り」マタイの福音書18章15~20節
3カ月ぶりに奥様三恵子姉を同伴して早矢仕宗伯牧師が以下の宣教を。また先生独得の温か味に満ちた「聖餐式」にも預かれた。礼拝計35名。
★「赦し:天の御国を生きる祈り」(マタイの福音書18章15~20節)★
今日の聖書箇所は「赦し」についてのイエス様の兄弟への忠告です。イエス様は赦しに満ちておられる方です。ただ言葉を聞かれるだけでなく、私たちと共に生きて下さるお方であることを忘れてはなりません。
「主が共にいる」というのは、観念的なものでも、私たちの“思い込み”の世界でもないのです。「神はいない」と主張すればするほど、神はその存在を確かにされるのです。イエス様はここで、罪を犯した兄弟にそのあやまちを認めさせ、その兄弟を回復させるために、あらゆる努力を尽くすべきことを勧め、その手順を三段階にわたって勧告している。
赦しと救いは、互いに重なり合っていますね。赦しのない処では、どんなことでも起こる。イスラエルとハマスもまさに“滅びの世界”では?