10月29日:安東 優師「生まれつきの盲人を癒す」ヨハネの福音書9章1~12節, イザヤ書53章4~5節
5週月の“定番”となった安東優牧師が、几帳面に書き上げた説教原稿を予め読むことを許された幸せ! しかし、毎回、字数4,000字を超える原稿を320字でどう纏めろ、というのか? 宣教要旨は自己流で。礼拝計39名。
★「生まれつきの盲人を癒す」(ヨハネの福音書9章1~12節,イザヤ書53章4~5節)★
イエスは、十字架にかかるまでの生前、多くの奇蹟を行ないました。特に、癒しの奇蹟が目立ちます。熱病、癩病(ハンセン病よりもっと広い範囲の皮膚病)、中風、血の流出、盲目、てんかんなどを癒しました。
また、死んだ人を蘇生させた者も3人いますね。さらに「自然奇蹟」では、ガリラヤ湖の嵐を静めた。弟子たちに大漁をもたらした。さらに驚くべきことは、7つのパンと魚で何千人もの群衆を満腹にさせました。
これらの奇蹟の意味することは何でしょう。それは、神の国がすでに到来していること、イエスがメシヤであることを明らかにするためです。
忘れてならないことは、イエスは自分の力を誇示したり、奇蹟を売り物にしていません。弱い者に対する神の憐れみを表現したにすぎません。