3月19日:福澤満雄牧師「キリストのうちにとどまりなさい」Ⅰヨハネの手紙2章18~29節
前日の土曜日(18日)ご子息の牧人師の教会でご用をされてから市川へ。3月10日86歳になられた福澤師、詩吟2曲後、宣教に。礼拝計31名。
★「キリストのうちにとどまりなさい」(Ⅰヨハネの手紙2:18~29)★
いま私たちが学んでいるのは、終わりが近づいているヨハネが小アジアの諸教会に宛てた手紙です。まだ信仰の浅い者たちを惑わす反キリスト・偽キリストが多くの人々を惑わせているのに我慢できずヨハネは書くのです。「イエス様こそ道であり、真理であり、真理の御霊です」と。
イエス様の弟子であった12使徒のうち、いま残されているのは老ヨハネだけです。それだけに彼は、ここで3回も「御子と御父のうちにとどまりなさい」と繰り返すのです。その意味は、真理であるイエス様と共に歩むことであり、聖書の示す通りに歩むことです。さらに別の言葉で言えば、十字架の原点に立ち帰れば、すべての不義から私たちは清められ、「信じます」と告白できる。19歳の9月1日が私のその日でした。