日曜礼拝

2月5日:早矢仕宗伯牧師「あなたがたは地の塩、世の光」(マタイの福音書5章13~16節)

三恵子夫人が1月に続いて今月も試験でお休みのため、早矢仕宗伯牧師が車で練馬より。1月に続いての「聖餐式」が嬉しい。礼拝計29名。

★「あなたがたは地の塩、世の光」(マタイ5章13~16節)★
2月になりました。新しい季節が始まっています。草木の芽吹きも…。
マタイの福音書では、4章からイエス様の宣教が始まります(17節)。そして、“山上の説教”といわれる5章で、「天の御国」はどのような国かをイエス様は語ります。そして、みもとに来た弟子たちに、今日の表題の言葉を語ります。これは「そのようになれ」との命令のように、思われるかも知れませんが、そうではなく、これは励ましの言葉です。
「マタイの福音書」は、弟子たちのために書かれたもので、イエスの国に生きる者は迫害を受けると言うのです。私たちをイエス様から引き離そうとする迫害です。しかし、「私はあなたがたを祝福し続ける」と。だから、「あなたが祝福を受けるだけでなく、祝福する者になれ」と。