12月4日:早矢仕宗伯牧師「悔い改め」
まず喜ぶべきことは、「聖餐式」が復活したことです。約3年ぶりです。あの日(2020年2月2日)、早矢仕宗伯師が朝に自ら焼いてこられたパンを皆の前でちぎって…。早くそうなることを祈りましょう。礼拝計30名。
★「悔い改め」(マタイの福音書3章1~12節)★
お早うございます。聖餐式を復活することを待ち望んできました。聖餐式は、礼拝の中心的な出来事で、あの過越しの晩の出来事を、今も味わっているのです。頭で理解するというより体験の現象を求めている。
みことばを聞く、キリストと出合うことを「悔い改め」と言います。私たちは、神の前に悔い改めた者たちです。しかし、「お赦し下さい。二度としません」と言いながら、何度同じことをしたか? そして、その度に自分の悔い改めの無力さを味わうのです。いかがでしょうか…。
「悔い改め」は、反省ではないのです。自分の無力さを認めることです。再び神のふところに帰ることなのです。「もう二度としません」ではなく、「主よ、憐れみ給え」と神のウデの中で言えばよいのです。