10月9日:滝口洋子牧師「互いに重荷を負い合う」
8月14日(日)に続いて。滝口洋子師が茂原から朝早く教会に到着。2019年3月3日(日)に始まった「ガラテヤ書」も最終章に。出席計33名。
★「互いに重荷を負い合う」(ガラテヤ人への手紙6章1~6節)★
2カ月ぶりにお会いできて本当に嬉しいです。今日は、最近いなくなった7歳の女の子が、この近くの江戸川で見つかったそうで驚いてます。
今日の手紙の著者パウロは、復活の主に出合い「自分はイエス様から直接に選ばれた」として、自ら“使徒”なる言葉を用いています(1章1節)。
その使徒パウロが言います。「互いの重荷を負い合いなさい。そうすれば、キリストの律法を成就することになります」(2節)と。キリストの律法とは何か? イエス様は、自分に敵対する者のために死なれた。
それこそが“まことの愛”なのです。私たち、イエス様に救われた一人一人も、お互いに仕え合っていく、愛をもって隣人のように仕え合う。これこそが、キリストによる“新しい律法”を成就することでは……。