10月2日:早矢仕宗伯牧師「悲しいなら、泣きなさい」
三恵子夫人は珍しく来られませんでしたが、早矢仕宗伯師が車で元気に到着。しかし、午後は用事があり、午後のコンサートに出られないのは残念でした。しかし午前の宣教は“宗伯節”全開でした。礼拝計27名。
★「悲しいなら、泣きなさい」(マタイの福音書5章4節)★
8月は北海道に、先月は沖縄を20数年ぶりに訪ねた。たった3日間の旅でしたが、やはり沖縄は青の世界で「悲しみ」という言葉が浮かぶ。ここには悲しみがある。深い深い悲しみがある。日本の悲しみがある。
イエス様は言われます。「悲しむ者は幸いです」と。私たちには悲しみがあります。何とか悲しみを忘れようとする時があります。また悲しみを隠そうとする。しかし、その悲しみはあなた自身だから泣いてよい。
「神は彼らの目から涙をことごとくぬぐい取ってくださる。もはや死はなく、悲しみも、叫び声も、苦しみもない。以前のものが過ぎ去ったからである」(ヨハネの黙示録21:4)。主イエスが涙を流した場面は3回程だが、それ以上に涙を流された筈。本当の慰めとは、主が共におられること。