日曜礼拝

9月11日:中村克哉hi-b.a.スタッフ「まさか私では」

 宣教前に、中村克哉hi-b.a.スタッフから嬉しいニュースが伝えられた。コロナのために2年間行えなかった「一宮キャンプ場」のhi-b.a.キャンプが7月、8月3年ぶりに行なわれた。ハレルヤ! 礼拝計27名。

★「まさか私では」(マタイの福音書26章20〜25節)★
 今日の聖書箇所は、イエスの12弟子のひとり(イスカリオテの)ユダが、主イエスに「わたしを裏切る」とはっきり言われたところです。そこにいたのは、主イエスと12人の弟子たち。結果的に「最後の晩餐」に。
 ヨハネの福音書では、この場面をさらに詳しく描いている(ヨハネ13:21~30)。それによれば、ユダは主イエスのすぐ近くに坐っており、すでに主イエスの代価・銀貨30枚を受け取っていた。それを主にさとられているのを感じたユダは、「パン切れを受けると、すぐに出て行った」のだ。
 主イエスが、ユダの罪をはっきりと示したのは、「まだ間に合う。悔い改めなさい。わたしは、あなたの罪を贖うために来たのだ」と悟らせるためでした。しかし、ユダはイエスを「主よ」と言えなかった(26:25)。