8月21日:福澤満雄牧師「パウロの最後の命令」
横浜を抜いて東京に次ぐ感染増大県となった埼玉県から来られるので心配しましたが、「土曜日で空いており、ずっと坐って来られました」に安心しました。教会で十分休まれた福澤師が元気一杯で。礼拝計28名。
★オンライン特別賛美 Calling
『天の父は』 『使命』
★「パウロの最後の命令」(テモテへの手紙第二4章1〜8節)★
今日も皆さんの祈りに支えられて、聖望教会に来ることが出来ました。来月で、パウロの遺言状とも言う「テモテへの手紙第二」を終わります。
エペソの教会の牧師として、獄中にあるパウロは、若いテモテに厳かに命じます。「みことばを宣べ伝えなさい。時が良くても悪くてもしっかりやりなさい。忍耐の限りを尽くし、絶えず教えながら、責め、戒め、また勧めなさい」(2節)と。遣わされていく使命感を強く持てと…。
私たちも、やがてこの世を去る時が来ます。走るべき道を走り終える時が来ます。しかし、霊の世界では人と比較してはいけません。走るべき道はすべて違うのです。でも、主が「わたしは運ぶ。背負って救い出す」(イザヤ46:4)と。あとは「義の栄冠」(8節)が用意されているのです。