8月14日:滝口洋子牧師「虚栄に走ることなく」
茂原から早めの電車で到着。当日の週報で、5名で始まった家の教会「聖望教会」の記事に触発されてか、ご自身の50年以上前、神学校を出て間もなく仲間4人と鹿児島の小さな教会を訪ねた話から。礼拝計28名。
★「虚栄に走ることなく」(ガラテヤ5章16〜26節 滝口洋子師)★
三位一体(父なる神・子なるキリスト・聖霊の三位格が一なること)。この三者は、それぞれ異なった神々ではなく、一なる神です。この神を信じているのが、私たちクリスチャンです。パウロは、力強く言います。
「御霊によって歩みなさい」(16節)と。御霊の神は、必ず肉の思いに勝利して下さり、私たちを一つ一つ整えて下さいます。25節の「御霊によって生きているのなら」は、「すでに御霊によって生かされているのだから」の意です。順番を言えば、御霊を頂く前に「洗礼」がある。
つまり、「私はまだ聖霊が分からないから、洗礼を受けます」ということです。そして聖霊の恵みに与って、聖霊に生きる者とされたのです。
御霊の実を与えられた者として、主の助けを仰ぎつつ歩んでいきたい。