日曜礼拝

5月29日:神田英輔牧師「イエスに目を注ぐ喜び」

 2月27日(日)に続いて神田英輔牧師が、今年2度目の主日宣教を以下のように。礼拝後、先生たち(Catalyst)の世界的な働き「声なき者」の友の輪(FVI)に、説教謝儀とは別に、教会から半期献金を。今回のウクライナにもFVIは大きな働きをされているという。礼拝計31名。

★「イエスに目を注ぐ喜び」(ヘブル人への手紙12章2節)★
 私たちイエスを信じた者の「信仰の歩み」は、ある意味で、自分との戦いであり、戦い抜いた末に“義の冠”が与えられると思いがちだ。
しかし、聖書の本意は、自分をイエス様のもとに置く時、義の冠が与えられるのである。「あなたがたは慌てて出なくてもよい。逃げるように去らなくてもよい。主があなたがたの前を進み、イスラエルの神がしんがりとなられるからだ」(イザヤ52:12)。ただ私たちは、イエス・キリストの似姿に変えて頂くまで、一点に目を注ぎ続けることが大切なのだ。
 やがてやって来るメシアを待ち望むのが旧約の信仰に対し、「イエスこそが犠牲の羊」が新約の信仰。神様こそが私たちに犠牲の小羊を与えて下さった。信仰を完成させるのは私たちでなく、主イエスなのです。