日曜礼拝

4月24日:中村克哉hi-b.a.スタッフ「銀貨30枚で」

 昨年10月24日(日)以来、半年ぶりに中村克哉hi-b.a.スタッフが以下の宣教を。一宮のhi-b.a.キャンプ場も徐々に回復中と。礼拝計29名。

★「銀貨30枚で」(マタイの福音書26章14~16節)★
 イエス様の12弟子の一人ユダはカリオテ出身で、ガリラヤ出身の他の弟子たちと違い都会育ちであった。皆に信頼され会計係りを任されていたことから優秀な弟子であった筈。その彼が、どうしてイエス様をたった銀貨30枚(ユダヤ社会では奴隷の値段)で、祭司長に手渡したのか?
 ずっと後に、ヨハネが断言しているように「悪魔はすでにシモンの子、イスカリオテのユダの心に、イエスを裏切ろうという思いを入れていた」(ヨハネ13:2)のである。 サタンは巧妙に誘惑してくる。影響力のある人がつまずき、罪を犯すことを願っている。サタンの誘惑から離れること、遠ざかることが賢明。戦わないこと。戦わねばならない時には武具を身に着けて(エペソ6:11~17)祈ること、互い同志で祈り合うことも大切だ。