日曜礼拝

3月6日:山中直義牧師「永遠の住まいに迎えてくれる友をつくりなさい」

 昨年10月3日(日)、11月28日(日)そして今年1月23日(日)に続いて4回目の山中直義師の主日宣教要旨は、以下の通り。礼拝計30名。

★「永遠の住まいに迎えてくれる友をつくりなさい」(ルカ16:1~13)★
 主イエスは、聖書で30以上の例え話をされているが、今日の「不正な管理人の例え」は、なかなか解釈が難しい例え話です。この箇所は、弟子たちに対しても語られたものです。今、私たちもイエス様から「どのように生きてきたか? 報告書を出しなさい」と言われたらどうでしょう?
 この例えでの「よき管理人」とは、主人が何を考え、何を願っているかをよく理解する者のことです。そして、「あなたに預けたものを、どう使ったか?」「主人の憐れみ深さをどう用いたか?」を問われる時が必ず来ることを、この例え話は教えているのです。いかがでしょうか?

 私たちも「よき管理人」のごとく、いつも主に立ち帰って、主が自分に何を求めているかを、その時々よく考えて生きることを教えています。