日曜礼拝

11月28日:山中直義牧師「約束 ―疑いを打ち砕くために―」

 10月3日(日)に続いて2回目の宣教。先生のメッセージを慕って、前教会から7名の方と一人の求道者。創世記からの説教を。礼拝計36名。

★「約束 ―疑いを打ち砕くために―」(創世記3章14~15節)★
 今年もアドベントに入りました。ヨハネは言います。「光はやみの中に輝いている。やみはこれに打ち勝たなかった」(ヨハネ1:5)と。しかし聖書は、人間の力では打ち勝つことが出来ないやみがあることを教えています。死も究極のやみでしょう。このように人を惑わす存在がある。
 私たちは弱い存在で、本来は神と共に生きるべき存在なのに、神以上に振舞うところに罪が生じます。創世記2章16,17節こそが神の存在です。ここにこそ、私たちに対する豊かな恵みが約束されているのです。
 それなのに、そこに疑問を抱き、今もなお内から外からの惑わしが襲ってきます。それに打ち勝つには、今一度み言葉に耳を傾けるべきです。
主キリストは十字架につかれ、その惑わしを打ち砕いて下さったのです。