8月8日:大竹堅固代表「夢を見る老人になろう」
台風10号の接近で千葉県各地に厳戒警報が流れ、また前日7日(土)には千葉県内で最多1075人のコロナ感染が確認され、欠席も多かった。
そんな中、82歳の大竹堅固代表が再度以下の表題に挑戦。礼拝計17名。
★「夢を見る老人になろう」(使徒2:17,ヨエル2:28~32)★
ペンテコステ(聖霊降臨)の日、ダメ弟子の代表でもあったペテロにも聖霊が降り、突然に力を受けたペテロが語り出すのが使徒2章14節から。素晴らしい内容で、“世界最初のキリスト教の説教”と言われる。
今日の使徒の働き2章17~21節までは「ヨエル書」の引用です。ペテロは旧約の預言者ヨエルの言葉を用い、聖霊が降ると、人々がどのように変わるかを具体的に解明していく。特に老人は夢を見るようになると。
神の霊を注がれた老人は、まず①現実を超えた遥か先の未来を想像し、永遠を見て生きるようになる、次に②「御霊の実」(ガラテヤ5:22~23)に表わされるように、魂の完成に憧れて生きるようになるというのだ。聖書の約束を信じ、いつも天に望みを置いて夢を見続ける老人でありたい。