日曜礼拝

6月6日:早矢仕宗伯牧師「私は、主を愛している」

★新企画「オンライン特別賛美」の第1回が大好評でした!★
 一年半に及ぶコロナ禍によって苦境にある音楽家たちへのささやかな支援企画「オンライン特別賛美」が、先週の礼拝から始まりました。
 第1回は、ゴスペル・フォークシンガーの神山みさ姉妹が、まずこの企画への感謝を述べた後、聖歌480番の「輝く日を仰ぐとき」をギターを弾きつつ心魂を傾けて歌い上げた。また次のマタイの福音書6章34節の「イエスの山上の説教」の1節から作られたオリジナル曲「LOOK」が素晴らしかった。イエスの「山上の説教」を聞いている様だった。

★先週の礼拝★
 梅雨明けの“夏到来”の朝を想わせる快晴の空。早矢仕宗伯牧師が車で無事に到着。説教前の「オンライン特別賛美」を前席で。礼拝計26名。

★「私は、主を愛している」(マルコの福音書14:12~16,22~26)★
 いやあ、今朝は驚かされました。特別賛美の言葉だったり、招きの言葉だったり…。聖霊が備えてくれたのですね。これで帰ってもよい位…。
 私もイエス様の「空の鳥を見なさい」(マタイ6:26)の言葉に、どれほど励まされてきたことか。途方に暮れる時、主が必ず備えて下さるのです。
 今日の聖書箇所は、イエス様に苦しみの暗雲が漂い始めた頃です。そんな中、イエス様は弟子たちのために「過越の食事」の用意をなさっており、その席でパンを裂き「取りなさい。これはわたしのからだです」と、ご自分が愛する者たちに自らのいのちを与えて祝福しようとされた。
 イエス様は、私たちのためにも用意をして下さっている。その席で歌う主への「賛美の歌」は何か。私も「主を愛する」と歌わせて下さい。