日曜礼拝

5月2日:早矢仕宗伯牧師「わたしにつながっていなさい」

 新緑の美しい5月に入りました。柿の木やもみじの若葉が目映い程に光り輝いています。5月2日(日)の朝、今回はひとりで来られた早矢仕宗伯牧師も、同じ想いであられたように以下の宣教を。礼拝計24名。

★「わたしにつながっていなさい」(ヨハネの福音書15章1~8節)★
 5月の陽射しになりました。爽やかな風が吹いて、緑が綺麗ですね。でも、あっという間に緑が繁って木陰が出来るようになりました。今日は少し、木を思い浮かべて、私の話を聴いていただければと思います。
 イエス様と私たちは、木と枝のごとく切っても切れない関係にあるのです。今日の聖書箇所の冒頭で、イエス様は「わたしはまことのぶどうの木であり、わたしの父は農夫です」と語り出されています。そのまことの木につながっていることが、枝である私たちにとって命なのです。
 枝は木につながって、初めてつながり合います。また木は沢山の枝があって、それが葉をつけ、実をつけて初めて“木”となるのです。イエス様は、今も私たちが豊かな実を結ぶ“枝”となることを望んでいます。