日曜礼拝

1月31日:竹下力伝道師「荒野で叫ぶ者の声」

昨年12月24日(木)の「イブ燭火礼拝」以来。竹下力伝道師。礼拝計18名。
 
★「荒野で叫ぶ者の声」(マルコの福音書1章1~11節)★
 イエス様の活動が始まる直前、荒野に現れたバプテスマのヨハネ。彼は、旧約から新約への橋渡しとして、救い主を示す使命を帯びていた。民に、罪の赦しに導く悔い改めのバプテスマを授ける一方、自らを正しい者としていた律法主義者の罪は厳しく指摘した。本当に神の方を向いたなら、誰しもが罪人のはずなのだ。
 ところが救い主イエス様も荒野を訪れ、彼からバプテスマを受けた。罪のない方が、罪人と同じように…。このイエス様が、罪人の身代わりとなり十字架を背負って下さったのだ。
 困難に遭う時、私自身、ついエゴが出てきてしまう。しかし、その困難=「荒野」に響く神の声がある。その声に耳を傾け、主を見つめ、賛美し、証しする者でありたい。主はこの「荒野」にもいてくださるのだ!