日曜礼拝

11月29日:牧野直之牧師「主の道を用意せよ」

 

 4月26日(日)がコロナにより休止となったため、8月16日(日)に続いて今年2回目の牧野直之牧師が元気にアドベントの先陣を。礼拝計28名。

★「主の道を用意せよ」(イザヤ書40章1~11節)★
 今日の聖書箇所3節に「荒野に呼ばわる者の声がする。『主の道を整えよ。荒地で、私たちの神のために、大路を平らにせよ』」と。しかし、イスラエルの民は、主なる神を省みずに、偶像礼拝を続けた。その結果、イスラエルはバビロンによって滅ぼされ、エルサレムは破壊された。しかし、神は70年間、捕虜として過ごしたユダヤ人を見捨てなかった。
 日本も同様に、偶像礼拝が敗戦後も変わらず、多くの宣教師が来てくれたが、ほとんどの人がへり下って真実の神を信じずに生きている。現在、日本人は世界で一番クリスチャンの少ない民族の一つであります。
 それにもかかわらず、神は日本人にも変わらずに「慰めよ、慰めよ、わたしの民よ」と呼び続けているのです。主の福音こそがいのちです。