日曜礼拝

8月9日:神田英輔牧師「主イエスの“再臨”を待ち望む」

6月14日(日)「メメント・モリ―神に会う備えをしよう」に続いて、今回は「主の再臨」について、以下のように語られた。礼拝計26名。

聖書       ペテロの手紙第一4章7節

★「主イエスの“再臨”を待ちむ」―神に会う備えをしよう― ★
 「世界終末時計」というのがあって、終末のカウント・ダウンをしており、今年1月23日に“終末まで残り100秒”になったそうです。しかし、こうした事に限界のある知識しかない私たち、書に聴くのが一番です。「見よ。その日が来る」(4:1~2)と預言者マラキは断言します。
 義なる神の怒り・裁きについては、エレミヤ17:10、30:24、ナホム1:2~6、ゼパニヤ1:14、マタイ25章、ローマ2:5、Ⅱテサ1:6~7などを。最終的な「義」の実現・神の国の到来は黙示録21:1~8。
 「再臨」について、新約ではイエスの宣教・死・復活によって始まった救いの業が、やがて彼の勝利に満ちた到来によって完成する(Ⅰコリ15:23~28、Ⅰテサ2:19)と。イエス自身、再び来られることを弟子たちに教えたのです(マルコ13章、ヨハネ14:25~29)。神に会う備えを!