4月5日:早矢仕宗伯牧師「罪人の叫び。神の子の祈り」
3月29日(日)に続いて早矢仕宗伯牧師が受難週に入る「棕櫚の主日礼拝」の宣教を。竹下静姉が4週続けての特別賛美を。礼拝21名(CS休み)。
★「罪人の叫び。神の子の祈り」(マルコの福音書15章33~41節)★
いま私たちは、暗いトンネルの中にいるようです。しかし主イエスは、あの十字架の叫びの中でも微かな希望の光を見ておられた。私たちも、今年の教会年間聖句(ヘブル12:2)にあるように十字架を忍ばれたイエス様を見続けるのです。神に礼拝するということは、あなたのためだけではないのです。この世界の“執り成し”のために必要なのです。主イエスは、まさに天の父なる神と私たち罪人の間を執り成して下さったのです。
神の子が神に見捨てられ、私たちに代わって(私たちと一緒に)罪人になって、神に叫ばれたのです。その暗い闇の中で祈られたのです。
私たちが祈りを捧げる時、それは決して力のないものではありません。たとえ私たちが祈れなくとも、その底でイエス様が祈っているのです。