日曜礼拝

11月17日:福澤満雄牧師「人生の嵐に備えて」

今年も奇数月の第3主日が福澤満雄先生の“定席”で、最後の月もお元気に任務を果たされた。礼拝後、感謝の拍手を! 礼拝計51名(CS 3名)。

わが家の柿も、先週18日(月)の10回目の収穫をもって“取り止め”に(合計670個)。“落ち穂”ならぬ“残り果”は鳥たちへの“献品”に。

★「人生の嵐に備えて」(詩篇46:1~3,マタイ7:24~29)★

 今年の水の災害で一番売れたのは、家を覆うブルーシートだったそうですが、私たちに死が迫ってきた時、安心できるのは、不安を覆ってくれる“イエス様の愛”です。そのためにも、詩篇32:1~2節にあるように、私たちの罪を覆ってくれる岩なるイエス様を土台にして生きること。
 人生の最大の嵐は何でしょうか? それは言うまでもなく「死」です。 今年は、全国的に上からは多量の雨が降り、下では川があふれる、という水の被害が多かった。自然界の猛威には、人間は手も足も出ない。人間の無力さを痛感すると共に、事実、明日何が起きるか分りません。

 その時、「神がわれらの避け所、また力」(詩篇46:1)となって下さる。そして、死の大嵐を通過した時、その先に天国が待っているのだ。