お話し：岩崎　淳

　　　　　　　　　　　　　　　　「後継者エリシャ」（Ⅰ列王19：19～21、Ⅱ列王2：1～18）

聖句　：エペソ４：１

「あなたがたは、召(め)されたその召(め)しにふさわしく歩(あゆ)みなさい。」

 

礼拝では、岩崎淳さんが、「後継者エリシャ」と題してお話をしてくれました。（Ⅰ列王19：19～21、Ⅱ列王2：1～18）

預言者エリヤは、神様が彼の後継者として召したエリシャを見つけ、着ていた上着を彼にかけて、彼が神様に選ばれた預言者であることを示しました。エリシャはエリヤに従いました。

とうとう別れの日がやってきました。二人がヨルダン川に来ると、エリヤは自分の上着で川の水を打ちました。すると、川の水が分かれ、二人は乾いた地を歩いて渡りました。「エリシャよ、私が去る前にしてほしいことを求めなさい」とエリヤは言いました。エリシャは、「あなたの2倍の力を私にください」と答えました。預言者としての働きを全うしたいと思ったのです。　　　　　　　　　　　　　　　　

突然、天から火の戦車が現れ、エリヤを乗せて天に昇りました。

残されたエリシャがエリヤと同じように川を打つと、水が分かれました。エリシャが願ったように神様の霊が注がれたのです。

子ども達に「何か欲しいものを」と聞かれたら何と答えるか、尋ねました。「知恵が欲しい」「世界中の言葉が話せるようになりたい」「信仰が強くなりたい」などと分かち合ってくれました。

分級では、淳さんが、バングラディシュの民話「たまごからうま」という本の読み聞かせをしてくれました。また、先日のオープンチャーチの振り返りをしました。　（子供４人、大人7人）