10月13日の教会学校のようす
お話し:佐籐 美智子
「戦うエリヤ」(Ⅰ列王18章)
聖句 :Ⅰ列王18:24
「私(わたし)は主(しゅ)の名(な)を呼(よ)ぶ。そのとき、火(ひ)をもって答(こた)える神(かみ)、その方(かた)が神(かみ)である。」
礼拝では、佐藤美智子さんが、「戦うエリヤ」と題してお話しをしてくれました。(Ⅰ列王18章)
北イスラエル王国のアハブ王と人々は、創造主である真の神様を捨て、その地方で自然をつかさどる神としてあがめられていたバアルを崇拝しました。神様は預言者エリヤを遣わし、彼の祈りを通じて、3年半雨を降らせないようにしました。
エリヤは450人のバアル神の祭司たちを集め、各々の祭壇のいけにえに、天から火をもって答えた方が真の神である、と対決を挑みます。バアルの祭司たちが、一日中その神の名を呼んでも何も起こりませんでしたが、エリヤが祈ると、天からの火が降り、捧げ物を焼き尽くしました。イスラエルの人々は、「主こそ神です」とひれ伏しました。再びエリヤが祈ると、大雨が降りました。天地を造られ支配される方こそ、真の神様です。
私達の祈りには大きな力があります(ヤコブ5:16-18)。生ける神様が私たちの祈りを聞き、御業をなさるからです。台風19号の甚大な被害により、困難な中にある方々のため祈りましょう。
分級では、大和さんの指導で、オープンチャーチの手話タイムで学ぶあいさつの表現を復習しました。(子供4人、大人8人)