教会学校

9月8日の教会学校のようす

お話し: 竹下 力

   「コリント人への手紙」 (Ⅰコリント13章)

聖句: Ⅰコリント13:4 

「愛(あい)は寛容(かんよう)であり、愛(あい)は親切(しんせつ)です。また人をねたみません。

愛(あい)は自慢(じまん)せず、高慢(こうまん)になりません。」

礼拝では、竹下力さんが、パウロが仲間割れしているコリント教会へ手紙を書いたお話しをしてくれました。(Ⅰコリント13章)

コリント教会では、得意、不得意の違いにより、互いに自慢し合ったり、できないことを馬鹿にして見下し、裁き合う状態でした。

パウロは、たとえどんな能力があって神様のために使っていたとしても、愛がなければ価値がないと言っています。パウロが手紙に書いた愛は、仲良しや好きとかではなく、神様の愛です。愛は、寛容であり、親切で妬まず、自慢せず、高慢にならず、礼儀に反せず、自分の利益を求めず、怒らず、人のした悪を思わず、不正を喜ばずに真理を喜び、すべてをがまんし、信じ、期待し耐え忍びます。

主の愛は完全です。不完全な私たちも愛を育てていけますように。

分級では、佐々木大和さんから、世界地図で場所を確認しながら、世界共通の国名の手話を教わりました。(子供2人、スタッフ&大人10人)