8月4日の教会学校のようす
お話し:小林 和子
「第1回伝道旅行」(使徒11:19~26、13:1~12、14:8~28)
聖句 :使徒13:47
「わたしはあなたを異邦人(いほうじん)の光(ひかり)とし、地(ち)の果(は)てにまで救(すく)いをもたらす者(もの)とする。」
♪先週の教会学校のようす♪
礼拝では、小林和子さんが、「第一回伝道旅行」と題して、お話しをしてくれました。(使徒11:19~26、13:1~14、14:8~28)
イエス様を信じる人々は外国人の間でも増え、アンティオキアにも教会ができました。パウロとバルナバはそこで教師をしていましたが、聖霊から宣教への召しを受けます。彼らは教会の祈りに支えられ、小アジア地域に伝道旅行に出かけました。
キプロスでは、地方総督が神のことばを聞こうとしましたが、ユダヤ人魔術師が妨害しようとします。パウロが聖霊の力によって彼を盲目にしたので、総督は驚嘆し、信仰に入りました。
リステラでは、生まれつき足の不自由な人が癒されたのに驚いた人々が、パウロとバルナバを祭り、犠牲を捧げようとしましたが、二人は「私たちは、同じ人間です。皆が生ける神に立ち返るよう、宣べ伝えているのです」と諭し、やめさせました。
イエス様を伝えようとする時、様々な妨害や困難がありますが、勇気を出して踏み出すと聖霊が働き、実りが与えられます。
分級では、常山信子さんの指導で、ストローを軸に、大小一つずつの紙の輪とクリップを使った紙飛行機を作りました。取り付けの位置などで飛び方の変化を楽しみました。(子供5人、大人8人)