6月9日の教会学校のようす
お話し:竹下 力
「聖霊がくだる」(使徒1:3~8、12~14、2章)
聖句 :使徒1:8
「聖霊(せいれい)があなたがたの上(うえ)に臨(のぞ)むとき、あなたがたは力(ちから)を受(う)けます。そして、エルサレム、ユダヤとサマリアの全土(ぜんど)、さらに地(ち)の果(は)てまで、わたしの証人(しょうにん)となります。」
礼拝では、竹下力さんが、「聖霊がくだる」と題してお話しをしてくれました。(使徒1:3~8、12~14、2章)
イエス様が昇天してから10日後、エルサレムで弟子たちが集っていると、突然激しい風のような音とともに炎のような舌が分かれ、一人一人にとどまり、皆が他国の言葉で神様をほめたたえ始めました。驚く人々の前にぺテロが立ち、イエス様がメシヤであること、預言された聖霊がくだったことを証ししました。そして人々に悔い改めを促すと、三千人が救われました。
イエス様は天に上げられる前に、「聖霊が臨むとあなたがたは力を受ける」(使徒1:8)と言われました。その力とは、勇気を与え証しさせる、すべての人々に福音を伝える…いろいろありますが、イエス様が「聖霊がわたしについて証しする」(ヨハネ15:26)と言われたように、聖霊は私たちがイエス様のことを知り、信じることを助けてくださるのです。
私たちは聖霊によって、イエス様がともにいて働いてくださることを信じて、神様に従い、証しする力を与えられます。
分級では、大和さんが、「ふるさと」の歌と、星座を表現する手話を教えてくれ、礼拝で発表しました。 (子供6人、大人5人)