5月5日の教会学校のようす
お話し:竹下 力
「イエスの再臨の約束」(使徒1:3~11、ヨハネ14:1~4)
聖句 :使徒1:11
「あなたがたを離(はな)れて天(てん)に上(あ)げられたこのイエスは、天(てん)に上(のぼ)って行くのをあなたがたが見(み)たのと同(おな)じ有様(ありさま)で、またおいでになります。」
礼拝では、竹下力さんが、「イエスの再臨の約束」と題してお話をしてくれました。(使徒1:3~11、ヨハネ14:1~4)
最近、左手の小指を痛め、いろいろと不自由を感じる中で、私たちは一人一人体の部分であり、助け合う存在だと思います。5月5日は「こどもの日」。改めて自分の使命を覚えましょう。
さて、よみがえられたイエス様は、弟子たちと40日間ともにおられてから、「地の果てまで、わたしの証人となりなさい」と命じられ、天に上げられました。それを見上げる弟子たちにみ使いが現れ、「イエスは、同じ有様で、またおいでになります」と伝えました。これがイエス様の「再臨」の約束です。
イエス様は、私たちの想像を超える「天」に行かれ、目には見えなくなりましたが、「わたしは世の終わりまで、いつもあなたがたとともにいます」と約束された通り、霊の世界においては今も、私達の日々の小さな歩みとともにいてくださいます。
再臨の時、イエス様は再び目に見える姿で天から来られ、すべてのことを裁き、勝利を収められます。その日を待ち望んで、時には苦しみもある「今」を、希望をもって歩みましょう。
分級では、大和さんが手話で、元号(明治~令和)と「~できる・できない」の表現を教えてくれました。(子供6人、大人5人)