4月14日の教会学校のようす
お話し:佐野 盾一
「十字架」 (ルカ23章)
聖句: ルカ23:34
「父よ、彼(かれ)らをお赦(ゆる)しください。彼(かれ)らは、自分(じぶん)が何(なに)を
しているのかが分(わ)かっていないのです。」
礼拝では、佐野盾一さんが、「十字架」と題してお話をしてくれました。(ルカ23章)
聖書にはさまざまな人物が登場しますが、そこに自分の名前を入れて読んでみてほしい。例えば、「ザアカイ、急いで降りてきなさい」を「盾一、急いで降りてきなさい」のように。
ルカ23章には、突然イエス様の十字架を背負わされたクレネ人シモンが登場します。クレネ人シモンのところに自分の名を入れると、突然私達を苦難が襲い、それは主の十字架を負う意味があると気づきます。
では十字架につけろと叫んだ群衆に、自分の名を入れると何に気づきますか?「父よ、彼らをお赦しください。彼らは自分が何をしているのかが分かっていないのです。」の彼らには?
死刑になるはずだったがイエス様の代わりに解放された、強盗のバラバのところに自分の名を入れると、私達もイエス様の身代わりの死により、少しの痛みも伴わず、何の努力もせずに、赦され自由の身になれたと気づきます。このことが重要です。
分級では、稲葉さんの指導で「春」「元号」のお題で川柳を作り、礼拝で発表しました。久しぶりに渡辺陽香さん(13歳)・香奈さん(9歳)が参加してくれました。(子供7人、大人7人)