お話し:中田 恭子
「光り輝くイエス様」(マタイ17:1~13)
聖句 :マタイ17:2
「弟子(でし)たちの目(め)の前(まえ)でその御姿(みすがた)が変(か)わった。顔(かお)は太陽(たいよう)のように輝(かがや)き、衣(ころも)は光(ひかり)のように白(しろ)くなった。」
「あなたは、生ける神の御子キリストです」とペテロが告白した6日後、イエス様は3人の弟子を連れて、高い山へ登りました。すると、イエス様の姿が光り輝き、そこにモーセとエリヤが現れました。弟子の一人ペテロが「私がここに幕屋を三つ造ります」とイエスに言うと、光り輝く雲が現れ、「これはわたしの愛する子。彼の言うことを聞け」という声がしました。
神様の恵みは、律法と預言者を通じて示されたイエス・キリストによって現されました。イエス様は天での威光を捨て、私達の罪を贖うために人となられ、地上に来てくださいました。
ひれ伏す弟子たちにイエス様は触れられ、「起きなさい。恐れることはない」と言われました。神の御子であられるイエス様は、私たちの傍らに立ち、日々助け導いてくださるのです。
分級では、常山さんが「聖書の豆知識」として、春のイスラエルに咲くアーモンドの花と「見張る」というヘブライ語の関連を説明してくれました。また、カナダに帰国するジョシュア君とソフィアさんと分かち合いました。(子供10名、大人&スタッフ9名)