3月3日の教会学校のようす
お話し:小林 和子
「神殿を建てたソロモン」(Ⅰ列王5~6章、8章)
聖句 :Ⅰ列王8:61
「あなたがたは、今日(こんにち)のように、私(わたし)たちの神(かみ)、主(しゅ)と心(こころ)を一(ひと)つにし、主(しゅ)の掟(おきて)に歩(あゆ)み、主(しゅ)の命令(めいれい)を守(まも)らなければならないのです。」
礼拝では、小林和子さんが、7年もの歳月をかけ神殿を建てたソロモンのお話しをしてくれました。(Ⅰ列王5~6章、8章)
ダビデの時代から友好関係にあったツロの王ヒラムから、ソロモンは木材を与えてもらいました。ソロモンは、レバノンへ労働者を3万人のうち、1か月交代で1万人ずつ送り、1か月はレバノンに、2か月は家に居るようにしました。荷物を運ぶ人が7万人、山で石を切り出すものが8万人、工事の現場監督が3千3百人いました。詳細な設計図により、寸法通りに資材が用意され、イスラエルの地では組み立てるだけになっていました。
ソロモンは、神殿完成の感謝の祈りを捧げました。神様は、主と心を一つにし、主の掟と命令を守ることを求めています。
分級では、好きな聖句を英語で発表しました。佐藤美智子さんから、「PROMISE」の英語の歌詞の意味を絵と手話を用いて教えてもらいました。(子供5人、スタッフ&大人8人)