教会学校

9月30日の教会学校のようす

お話し: 佐藤 美智子

   「約束の地の偵察」(民数記13~14章)

聖句 :民数記14:9

「主(しゅ)が私(わたし)たちとともにおられるのだ。彼(かれ)らを恐(おそ)れてはならない。」

 礼拝では、佐藤美智子さんが、「約束の地の偵察」と題してお話しをしました。(民数記13~14章)

モーセは、約束の地カナンを目前にし、12人の斥候を遣わします。「乳と蜜が流れる肥沃な地だが、住民は強い」との報告にイスラエルの民は騒然となりますが、ヨシュアとカレブは「ぜひ上って占領しよう、必ずできる」と励ましました。しかし民はつぶやき、反抗して「エジプトに帰ろう」と言います。

 神様は彼らの不信仰ゆえに、40年間荒野で放浪し死ぬ、という罰を与えられます。しかしヨシュアとカレブだけは、約束の地に入ることを許されました。同じものを見ても、神様の御力を信じ、みことばの真理に立つのか、それとも肉の目で見て自分の基準で判断するのかによって、見え方が変わります。神様は、私達にすばらしいご計画を持っておられ、ご自身を信頼する者に祝福を与えられます。自分の心の目を吟味しましょう。

 分級では、奥田民さんが、夏休みのアメリカ旅行の体験をパワーポイントで発表しました。大人の礼拝では、みんなで『When Israel was in Egypt Land』を賛美しました。(子供6人・大人8人)