5月6日の教会学校のようす
お話:中田恭子「逃げるヤコブ」(創世記28:6~22)
聖句:創世記28:15
「身よ。わたしはあなたとともにあり、あなたがどこへ言っても、あなたを守り、あなたをこの地に連れ戻そう。」
礼拝では、中田恭子さんが、父イサクを騙し、兄エサウを出し抜いて長子の祝福をもらったヤコブが、兄の復讐から逃れるため伯父のラバンの家めざして旅に出たお話しをしてくれました。
ヤコブは、荒野で野宿し、横になると長い階段のような梯子が天から地上に立てられ、神の御使いが上ったり下りたりする不思議な夢を見ました。さらに神様から、多くの子孫を与え、彼らから祝福が広がること、あなたといつも共にいて、守り、決して見捨てないという約束が直接与えられました。一人ぼっちで不安が一杯なヤコブは、場所を限定せず、こんな荒野にも共におられ、励まして下さる主を知ったのです。ヤコブの夢の梯子には、神が天から降りてきて下さるという一方的な恵みが表されています。(創世記28:6~22)
分級では、佐々木大和さんから気温の表現の手話を教わりました。2グループに分かれ、気温に関する会話をしました。
(子供6人、大人&スタッフ10人)