4月29日の教会学校のようす
礼拝では、小林和子さんが「エサウとヤコブ」と題してお話をしてくれました。(創世記25:19~34:1~28:5)
アブラハムの子イサクと妻リベカに生まれる双子は、「弟は兄よりも強い民となり、兄が弟に仕える」と預言されました。
成長すると兄エサウは活発な狩猟の人に、弟ヤコブは家で仕事をする人になりました。ある日空腹だったエサウはヤコブの求めに応じ、一杯の煮物の代わりに神の祝福である長子の権利を譲ってしまいます。エサウは軽率で、ヤコブは巧妙でした。
また、両親はそれぞれの子を偏愛し、父イサクが獲物のごちそうによってエサウに神の祝福を与えようとした時、母はヤコブが盲目になった父を騙して祝福を受けるようにします。兄の怒りと殺意を知ったヤコブは逃げ出さねばなりませんでした。
神の示しにもかかわらず、それぞれが自分の欲望や考えで行動した家族の悲劇から、信仰によって歩む大切さを学びました。
分級では、「春」「新学期」のお題で川柳を作り、短冊に清書しました。
5/7よりモノレール千葉駅で掲示されます。
(子供8人・大人9人)