3/4の教会学校のようす
礼拝では、小林和子さんが「最後の晩餐」と題してお話をしてくれました。(マタイ26:17~29)
イエス様は十字架にかかる前に、弟子たちと過ぎ越しの祭りの食事をしました。この祭りは、昔エジプトで奴隷にされていたユダヤ人が神様に救い出されたことを祝うものです。
イエス様はパンを割き、「取って食べなさい。これはわたしのからだです」と弟子たちに渡され、葡萄酒の入った杯を「これは、わたしの契約の血です。罪を赦すために多くの人のために流されるものです」と同様にされました。罪のない神の子イエス様が死なれたのは、すべての人の罪を身代わりに背負うためです。信じた人が罪を赦されて、永遠のいのちを得るためです。
教会では月に一度、大人の礼拝で、イエス様の贖(あがな)いを覚えて聖餐式が行われます。和子さんが、パン皿と杯をみんなに見せてくれました。いつか教会学校のみんながイエス様を救い主と信じて、一緒に聖餐にあずかれることを、心から願っています。
分級では、ホワイトデーのお菓子を作りました。(子供7人、大人6人)
今週の聖句 :マタイ26:39
「わたしの願(ねが)うようにではなく、あなたのみこころのように、なさってください。」